前回は、「行動できる人」が持つ習慣についてお話ししました。
しかし、行動を起こすことと、それを継続することは別の課題です。
多くの人が「最初の一歩」は踏み出せても、途中で挫折してしまいます。
それでは、行動を継続できる人は、どのような習慣を持っているのでしょうか?
今回は、行動を続けるための具体的な方法について解説します。
1. 「やらなければ」ではなく「やりたい」に変える
行動を続けられない理由の一つは、それを「義務」だと感じてしまうことです。
例えば、「運動しなければ」「勉強しなければ」と思うと、やる気が続きません。
しかし、「もっと健康になりたい」「新しい知識を身につけたい」という気持ちが強ければ、自然と行動が続きます。
「やらなければ」を「やりたい」に変える工夫をしましょう。
2. 習慣化する
行動を継続できる人は、それを習慣にしています。
例えば、歯磨きを毎日するように、新しい行動も「当たり前」にすることが大切です。
そのためには、以下の3つのステップが有効です。
– 小さく始める:最初はハードルを下げて、無理なく続けられる形にする(例:1日5分の読書)。
– 決まった時間に行う:毎朝、毎晩など決まったタイミングで行うことで習慣になりやすい。
– 行動のトリガーを決める:すでに習慣になっている行動(歯磨き、朝のコーヒーなど)に新しい習慣を紐づける。
3. 「やらない選択肢」をなくす
継続できる人は、「やらない理由」を考えません。
たとえば、雨の日に運動を休むのではなく、室内でできるトレーニングをする。
疲れていても、最低限の作業だけでもこなす。
このように、「どんな状況でも続ける」仕組みを作ることで、行動が途切れなくなります。
4. 進捗を記録し、小さな達成感を得る
人は「成果」を実感できると、モチベーションが上がります。
そのため、行動を続けるためには、進捗を記録し、小さな成功を可視化することが重要です。
例えば、日記やアプリを使って「今日できたこと」を記録すると、「自分は確実に進んでいる」という実感が得られます。
5. 「サボる日」を意識的に作る
ずっと頑張り続けると、どこかで燃え尽きてしまいます。
だからこそ、「意識的に休む日」を作ることも大切です。
例えば、「週に1日は完全にオフにする」「疲れた日は最低限のことだけやって休む」といったルールを作ることで、無理なく継続できるようになります。
6. 仲間を作る
一人で行動を続けるのは難しいですが、仲間がいるとモチベーションが保ちやすくなります。
例えば、ダイエットなら同じ目標を持つ友人と励まし合う。
勉強なら、勉強仲間を作る。
コミュニティに参加することで、挫折しにくくなります。
結び
行動を継続するには、習慣化し、小さな成功を積み重ね、時には休むことも大切です。
そして、「どうすれば続けられるか?」を常に考え、行動の仕組みを作ることで、誰でも継続力を高めることができます。
3回にわたって「行動の差は覚悟の差」というテーマでお届けしました。
「覚悟」とは、大きな決断をすることではなく、「小さな行動を積み重ねる」ことの積極的な意思です。
行動できる人の考え方と習慣を取り入れ、あなたの人生に変化をもたらしましょう。