初めての子育てで、ママがコツをつかみ、指針と自信を持つためのナビゲーター
「初めて」の状態から子育てをするにあたり、自治体の母親教室、子育て参考書、親がしていたことの踏襲、友人や誰かの真似、これらのいずれかをしている方が大半でしょう。
絶対的正解のない子育ては、日々の流れの中でその都度答え合わせをすることはできません。
そして、今している子育ての成果は、数か月後や数年後に現れます。
接し方によっては、その時までどんな効果が出るか待っていられない状況もあります。
子育てに真剣であればあるほど緊張が高まり、不安を感じて安心や成功を追い求め、迷い悩み、在らぬ方向に奔走してしまうこともあるでしょう。
そんなママの緊張した心を早い段階で緩め、子育てに苦痛を感じてしまう人を助けたいと思っています。
また、穏やかな子育てをしていても、子どもの日々の成長に伴う変化への対応で心が折れそうになることも確実にあります。
そんな時、相談し頼れる人がいるのはどんなにか心強いでしょう。
これらは6人を育てながら私が欲しかったもの、得られて助かったものです。
同じように、心折れず、心を折らない、心の子育て支援を提供したいと願い、開業しました。
子育て思想の事前準備
これがあるだけで、子育てのスムーズさは段違いです。
苦労があっても希望を胸に乗り越え、充実した、あたたかで幸せな期間として過ごしやすくなります。
子育て期に戸惑うママたちに、そのような景色を体感してほしいと思っています。
子育て期の孤独
子育て中ママのは多かれ少なかれ孤独を経験しています。
子どもと私の1対1という状況はその一因です。
子どもを愛していないわけでも、鬱陶しいわけでもないのに孤独を感じてしまう。
それは単に大人と接する機会や大人との会話が少ないから、ということもあります。
実はこれはママにとって大事な要素であり、会話の減少は想像以上に大きなストレスになり得ます。
頼みの綱であり運命共同体の夫は、常に一緒に居られるわけではありません。
夫にも親にも友人にも心配をかけまいと、ママは自身の心配事は話さず、極限まで我慢してしまうかもしれません。
そうなる前に、mamanalinoで大人と対話する時間を確保していただきたいと思っています。
正解の子育て
子育てに正解は無いとは言え、うまくいっている人を見ると、それが正解なのだと追い求めてしまうかもしれません。
子育ては、一般的でありながらも実はかなり個人的な事柄であり、個人差・家庭差・地域差・思想差が大きく現れます。
これが、子育てに統一された学びが少ない一因でしょう。
子育てと家庭生活に関する情報は、玉石混交ですし、時代の流行もあります。
流されないためには、日頃から「自分はどうしたいか、我が家はどうしたいか」を考えて答えを出しましょう。
そして、これを常に子育ての中心に置くことが重要です。
ママ達にはそれぞれ多様な問題や課題があります。
これらを深く考慮する時間を取ることは、難しいかもしれません。
ですが、あえてその時間を取ることは、問題に対処し軽減する親になるうえで大事になってきます。
忙しいママに、敢えてその時間を取っていただく機会を提供したいと思っています。
ママを悩ませがちな、次のようなことはありますか?
・「完璧な子育て」という理想と現実のギャップ
・「理想の母親」という現実離れの呪縛
・自信の無さからくる、子どもへの介入不安
・「子どもの反抗期」への固定観念からくる不安と諦め
・親子間や夫婦間の単なるコミュニケーション不足が複雑化させる厄介な問題
・「ワンオペ」という言葉でひとまとめにされて、見えなくなってしまう問題点
・不安が乗じて起こる「家族とは何か」という根源への不安視、疑問視
ご自分の心と照らし合わせながら、じっくり考えるのは、今後の子育てに役立つこと間違いなしです。
『子育ては、子どもが38歳になったときを見据えて』
この言葉を聞いたことはありますか?
出典は失念してしまいましたが、書籍で出合った、アメリカの医師であり父親の言葉です。
我が子が38歳になったときとは、一般的にどんな頃でしょうか?
■子どもの子ども(孫)が思春期に差し掛かる頃
■自身が60代で、思春期の孫を育てる手伝いがまだできる頃
…かもしれません。
そのような時期に、子どもがしっかり子育てをできる大人になっていれば、子と孫に関して安心ということだそうです。
その時期までをも見据えて子育てをしていくとなると、子育て初期の心構えも変わってくるのではないでしょうか。
子育てを大変にしないポイント
6人の子育て経験から、そのポイントの1つはママの心の安定だと思っています。
■自分を追い詰めない
■無気力にならない
■心のバランスを崩さない
加えて、
■子どもの成長の少し先を読み、先手を打つ手間を惜しまない
■臨機応変に軌道修正する
■楽観的思考を常備
mamanalinoが子育てにおいて見つめるものは、近くだけでなく、広く深く遠くです。
ママも子どもも、落ち着きと自信をもって自分らしく暮らせるように内面からお手伝いします。
ママの物理的負担軽減を目的とした労力的サポートではなく、
長年培った経験と感覚、学んだ知識を活用した永続的な効果を期待できる内面的サポートです。
今だけの子育て相談ではなく、ご家族全体やご家族の長い人生も視野に入れています。
心の子育てコンサルタントとして、私が大切にしていること
近視眼的にならない
思い込みをしない
恐れず軌道修正をする
多様な視点で視る(鳥の眼・虫の眼・魚の眼・コウモリの眼)
違和感をスルーしない
mamanalinoを通じて多くのママとパパが、真剣でありながら気負わないあなたなりの穏やかな子育てを満喫できますように。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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■子育てや人間関係は多様であり正解はありません。
ご自身やご家族に当てはまるかどうか、その考えは好きか嫌いか、これらをご自身で判断してください。
■善意ある個人の見解として、参考にしていただければ幸いです。
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